【徹底比較】鉄骨住宅ハウスメーカーおすすめ7選の坪単価

 

 

上記のように鉄骨住宅で悩まれている人はいませんか。鉄骨住宅を手掛けるハウスメーカーは、木造よりも圧倒的に少ないです。しかし少ないからこそ、ハウスメーカー選びが慎重になります。

 

限られた鉄骨住宅ハウスメーカーの中から、自分たちの理想がかなうハウスメーカーを選ばなければいけません。まずは徹底比較をすることで、相談する鉄骨住宅ハウスメーカーを選出しましょう。

 

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そこで今回は、次の内容について解説をします。

 

鉄骨住宅で悩まれている人は参考にしてください。

 

鉄骨住宅ハウスメーカーを徹底比較する際の必要項目

 

最初に鉄骨住宅ハウスメーカーを徹底比較する際に必要な項目と理由を紹介します。徹底比較をすることで、自分に一番良い鉄骨住宅ハウスメーカーを見つけましょう。

 

坪単価と総額目安

 

鉄骨住宅ハウスメーカーを徹底比較するのに、坪単価と総額目安は必須項目です。注文住宅に限ったことではありません。どのようなサービスでも、価格を比較するのは大切な行動です。注文住宅は、人生における買い物の中でも価格が上位にランクインします。特に確認が必要です。
費用をかければ性能やデザイン性が高くなります。では提示された価格に対し費用対効果はどうなのでしょうか。また、家族にとって不要で過剰な性能に対しお金を支払うのは無駄です。性能の評価を正確に比較するためには、坪単価と総額目安が必要となります。

 

まずは、理想の坪単価と総額目安を見つけ、その理由を確認しましょう。性能も満足できるレベルならば、相談する価値のある鉄骨住宅ハウスメーカーです。坪単価が安くても、希望の性能がかなえられなければ一旦様子をみます。もしかすると希望坪単価ではかなえられない高望みをしているかもしれません。高望みの可能性が高い場合は、費用面の見直しをするべきです。

 

鉄骨住宅ハウスメーカーの徹底比較では、坪単価と総額目安を確認しましょう。坪単価でハウスメーカーを比較します。総額目安で、支払える費用なのかを確認するべきです。

 

気密性と断熱性

 

気密性と断熱性は、住み始めてからの心地よさと省エネ性に関係をしてきます。せっかく建てた住まいの住み心地が最悪だったら後悔をすることでしょう。毎月の電気代が以前よりも圧倒的に高くなれば同様に後悔をします。性能は、鉄骨住宅ハウスメーカーごとに異なるので徹底比較が必要です。

 

性能の違いによって、年間の電気代に10万以上の差がでることもあると言われています。10年住んだら100万円です。いくら坪単価や総額目安が安くても、住み始めてからのランニングコストがかさめば大きな痛手となります。
鉄骨造は木造よりも熱伝導率が高い素材です。それだけに、どのような工夫で性能を上げているかを詳しく確認しなければなりません。技術とそれによる性能の高さに納得をしてから契約をするべきです。

 

住み始めてからの後悔を防ぐためにも、気密性と断熱性は徹底比較をしましょう。気密性と断熱性は家族の健康にも関わってきます。健康を害せば病院や薬代でもお金がかかり、何よりも家が原因で病気になった家族を見るのは周囲もつらいです。

 

地震対策

 

日本で家を建てるのならば、地震対策の有無も徹底比較が必要です。災害はいつどこでおきるかわかりません。だからこそ事前の対策が必須です。納得できる地震対策をしている鉄骨住宅ハウスメーカーを選びましょう。

 

鉄骨住宅は木造に比べ災害に強い構造です。しかし、地震の揺れに対する体感は木造と変わりません。柔軟性が低い分、鉄骨住宅の方が揺れを大きく感じる可能性もあります。震度が低くても、地震の揺れで家の中がめちゃくちゃになるかもしれません。
耐震性の高さは当然ながら必要です。それに加え、鉄骨住宅で家を建てるのならば制震技術も確認をしましょう。建物に伝わる揺れエネルギーをいかに低減しているかが、住まいの安全性を高めてくれます。

 

大震災による被害をいままでいろいろとみてきました。地震が起きると思って家を建てるべきです。納得のできる地震対策を施している鉄骨住宅ハウスメーカーを選択しましょう。

 

鉄骨の種類と住宅構造

 

鉄骨住宅を徹底比較する場合は、使用する鉄骨の種類や住宅構造にも注目をしましょう。主に利用される鉄骨の種類は次の2つです。

 

鉄骨の厚さから、重量鉄骨の方が坪単価や総額目安が上がります。ただしその分メリットも豊富です。
軽量鉄骨を使用する際、絶対ではありませんが一般的に鉄骨軸組構造を採用します。鉄骨軸組構造で建てられた軽量鉄骨は、重量鉄骨よりも安価です。ただ、間取りの自由度が下がります。さらに厚さが薄いことから、重量鉄骨よりも火災に弱いです。

 

重量鉄骨を使用する際、絶対ではありませんが一般的にラーメン構造を採用します。ラーメン構造で建てられた鉄骨住宅は、強度が高いです。間取りの自由度も高く、4階建て以上の住まいも実現できます。ただ建築コストが問題です。素材の費用だけではありません。重さもあるので、強い地盤や基礎の用意など、諸費用がかさみます。

 

一概に坪単価や総額目安だけでは決められません。軽量鉄骨と重量鉄骨の違いがあるのに、坪単価にあまり差がなければ「なぜ？」と考える必要も出てきます。鉄骨住宅を徹底比較するときは、鉄骨の種類と構造も見極めるべきです。

 

保証期間

 

ハウスメーカーを選択するときは、保証期間にも注目をしましょう。保証やサポートも本体価格に含まれます。保証期間が長ければ、それだけ安心が続くのです。ただし、初期保証と条件付き長期保証に注意をしましょう。初期保証は、有料メンテナンスをしなくても保証してくれる期間です。多くのハウスメーカーは、有料メンテナンスを施すことで、保証を継続します。

 

初期保証でどれだけ期間を設けているかがハウスメーカーの自信です。自分たちが建てた建物に自信があるからこそ、それだけ長い初期保証を付けています。鉄骨住宅ハウスメーカーを比較するときは、保証期間にも注目をしましょう。

 

鉄骨住宅ハウスメーカーおすすめ7選を徹底比較

 

先ほど説明をした徹底比較項目から鉄骨住宅ハウスメーカーおすすめ7選の一覧表を作成します。鉄骨住宅ハウスメーカーを探す際の参考にしてください。総額目安は、一般的な広さの38坪で建てた場合により計算をしています。

サンヨーホームズ	坪単価	気密性と断熱性	地震対策
	55万～90万円	C値- UA値0.46前後	高耐震＋制震度 ハイブリット耐震システム
	鉄骨の種類	住宅構造	構造躯体保証期間
	軽量鉄骨造	鉄骨軸組構造	30年(長期保証は永年)
セキスイハイム	坪単価	気密性と断熱性	地震対策
	60万～120万円	C値1.8前後 UA値0.46前後	独自の耐震システム 「GAIASS」を採用
	鉄骨の種類	住宅構造	構造躯体保証期間
	軽量鉄骨造	ラーメン構造	30年(長期保証は60年)
積水ハウス	坪単価	気密性と断熱性	地震対策
	60万～130万円	C値- UA値0.6前後	独自の制震構造 シーカス
	鉄骨の種類	住宅構造	構造躯体保証期間
	軽量鉄骨 重量鉄骨	鉄骨軸組構造 ラーメン構造	30年(長期保証は永年)
ダイワハウス	坪単価	気密性と断熱性	地震対策
	70万～150万円	C値1.8前後 UA値0.6前後	エネルギー吸収型耐力壁 D-NΣQST ディーネクスト
	鉄骨の種類	住宅構造	構造躯体保証期間
	軽量鉄骨 重量鉄骨	鉄骨軸組工法 ラーメン構造	30年(長期保証は永年)
トヨタホーム	坪単価	気密性と断熱性	地震対策
	60万～130万円	C値1.9前後 UA値0.6前後	独自の制震装置 T4システム
	鉄骨の種類	住宅構造	構造躯体保証期間
	軽量鉄骨 重量鉄骨	ラーメン構造	40年(長期保証は60年)
パナソニックホームズ	坪単価	気密性と断熱性	地震対策
	60万～140万円	C値- UA値0.6前後	制震技術を応用した 耐力壁「アタックフレーム」
	鉄骨の種類	住宅構造	構造躯体保証期間
	制震構造	軽量鉄骨 重量鉄骨	35年(長期保証は60年)
へーベルハウス	坪単価	気密性と断熱性	地震対策
	70万～150万円	C値- UA値0.6前後	オイルダンパー制震装置 制震フレーム
	鉄骨の種類	住宅構造	構造躯体保証期間
	軽量鉄骨造	軽量鉄骨 重量鉄骨	30年(長期保証は60年)

 

数値や価格は目安です。商品によって断熱性能は異なります。保証期間もプランによって異なる場合があるので注意をしましょう。

 

おすすめ鉄骨住宅7選の特徴

 

徹底比較表で紹介したおすすめ鉄骨住宅ハウスメーカー7選の特徴を紹介します。徹底比較の表により、気になるハウスメーカーが見つかった際の参考にしてください。

 

おすすめ鉄骨住宅①サンヨーホームズ

 

参照元：公式ページ

 

サンヨーホームズは、環境にやさしく安全、安心な住まいづくりを目指す鉄骨住宅ハウスメーカーです。人と地球が喜ぶ住まいを掲げており、2050年脱炭素社会の実現に向けた住まいの提案などを行っています。

 

設立	1969年2月
施工エリア	関東エリア、中部エリア、近畿エリア、九州エリア(いずれも一部地域を除く)
坪単価	55万～90万円
総額目安	2,746万～4,494万円
年間着工棟数	約2,000棟
間取り自由度	〇

 

サンヨーホームズは、ハウス･オブ･ザ･イヤー･イン･エナジーを8年連続で受賞したハウスメーカーです。2022年には優秀賞も受賞をしています。5年以上連続して受賞した企業に贈られる「省エネ住宅特別優良企業賞」も3年連続で獲得をしているのが特徴です。省エネ性の高い住まいを建てることは、受賞歴により証明されました。

 

住まいの断熱性能を上げているのは、高断熱外壁です。

 

柱や梁の外側にも高性能グラスウールを設置し、家全体をまるごと断熱しています。開口部は、「ハイブリッド高断熱サッシＴＷ」で、熱を逃がしません。断熱性の高い樹脂サッシに匹敵するサッシです。太陽光発電は、サンヨーホームズ独自のシステムを採用しています。発電効率と洗練されたデザイン性の高いシステムです。

 

災害対策には、耐震構造と制震ダンパーを採用しています。独自の構造体であるＳＧフレームシステムは、地震や大型台風が相手でも負けません。横揺れに強く、圧倒的にたわみが少ない大型梁が特徴です。独自の技術で開発された制震ダンパーが、住まいへの揺れを低減します。
サンヨーホームズは、ZEH住宅を求めている人におすすめです。人と地球にやさしい鉄骨住宅を建ててくれます。

 

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おすすめ鉄骨住宅②セキスイハイム

 

参照元：公式ページ

 

セキスイハイムは、鉄骨系が有名ですが木質系も扱うハウスメーカーです。ZEH住宅の普及率が高く、クリーンエネルギーを中心としたお財布と地球にやさしい暮らしを提案します。できるだけ電気を購入しない自給自足型の住まいが得意です。

 

設立	1947年(積水化学工業株式会社)
施工エリア	全国（沖縄県と一部地域を除く）
坪単価	60万～120万円
総額目安	2,996万～5,992万円
年間着工棟数	約10,000棟
間取り自由度	◎

 

セキスイハイムは、自然と人間社会の共存をデザインします。持続可能性を重視できる住まいを建てるのが特徴です。環境への負荷を減らしたエネルギー自給自足型の住まいを目指しています。

 

そのため、セキスイハイムのソーラーは大容量です。狭小地で建てる場合であっても、たっぷり発電できるよう屋根形状を工夫します。敷地面積に難がある場合でも、フラットルーフで太陽光を受けやすくし、安定した発電を目指すのがポイントです。
またセキスイハイムは工場生産にこだわりを持っています。精緻化・精錬化された工場で、強靭さと高品質を維持した住まいをつくるのが特徴です。機械と人の力を存分に引き出せるよう、屋根のある工場内で大切に作られます。設計通りの家づくりと品質の維持ができる体制です。

 

耐震性の高さにも定評があります。セキスイハイムが採用しているのは、ボックスラーメン構造です。構造体そのものに圧倒的な強さを持たせています。さらに独自の制震システムで、揺れを軽減させるのもポイントです。災害に負けない安心な家を提供しています。
万が一の災害に備えたレジリエンス設計も特徴です。外部から受ける影響に「しぶとさ」「強靭さ」「回復力」を持たせています。異常ともいえる想像もつかないような出来事に対する不安を、レジリエンスで対応するのがポイントです。

 

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おすすめ鉄骨住宅③積水ハウス

 

参照元：公式ページ

 

オリジナル構法で注文住宅を建てる積水ハウスは、鉄骨住宅だけでなく木造の住まいも選べます。両方とも自由度が高く、災害に強い注文住宅です。鉄骨造に関しては「1・2階建て」と「3・4階建て」の商品をそれぞれの構法で用意しています。

 

設立	1960年8月
施工エリア	全国(沖縄県および離島を除く)
坪単価	60万～130万円
総額目安	2,996万～6,491万円
年間着工棟数	約10,000棟
間取り自由度	◎

 

積水ハウスは、自由に建てる「邸別自由設計」を提供しています。ポイントは次の3つです。

 

積水ハウスは、住む人の「こんなことできる？」に応える設計士が在籍しています。年間着工棟数が常に上位の積水ハウスだからこそ、豊富な経験が備わっているのです。培った経験で得たノウハウにより、お客様一人一人の期待に応えます。
また、開放的なリビングをかなえながらも、熱を逃がさない断熱性がポイントです。天井、壁、床に適した断熱材をバランスよく施します。室内の心地よい熱を逃がさないことで、一年中快適です。

 

設計士のアイデアと高い性能があっても、品質が維持できる体制がなければ意味がありません。積水ハウスが行っているのは、一邸ごと部材一つを向上で生産するオーダーメイドです。大量生産ではなく、一邸ごとに計算して部材を作成しています。工期の短縮や廃棄物を減らすのにもつながる体制です。

 

積水ハウスは性能に優れた住まいを提供しています。耐震性はもちろんのこと、断熱性や遮音性にも定評のあるハウスメーカーです。省エネにも活躍します。選べる自由度が備わっているのも積水ハウスの魅力です。

 

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おすすめ鉄骨住宅④ダイワハウス

 

参照元：公式ページ

 

ダイワハウスは誰もが知る非常に知名度の高いハウスメーカーです。賃貸物件で住んだことがある人もいるのではないでしょうか。木造も手掛けていますが、鉄骨住宅を得意としています。耐震性と耐久性の高さに定評のあるハウスメーカーです。

 

設立	1947年3月
施工エリア	全国(沖縄県と一部地域を除く)
坪単価	70万～150万円
総額目安	3,495万～7,490万円
年間着工棟数	約7,000棟
間取り自由度	◎

 

ダイワハウスの特徴と言えば「人生を豊かにする自由設計」です。家づくりの専門家チームと邸宅づくりの精鋭集団を用意しています。独自のハウジングマイスター制度により、より優れた設計士が相談にのってくれるのがポイントです。家族の希望をハウジングマイスターがかなえてくれます。

 

自由度の高い間取りをかなえるのに必要なのが技術力です。ダイワハウスには、希望の間取りを実現するだけのテクノロジーが備わっています。もちろん性能も約束された住まいです。希望をされるお客さまには、住宅性能表示制度に基づいた自主性能評価書を開示してくれます。建てる注文住宅に絶対の自信があるからこそできるサービスです。

 

アフターサポートにも定評があります。ダイワハウスは業界でもトップクラスの初期保証を用意するハウスメーカーです。末永く安心して暮らせる住まいを提供しています。グループ力によるライフステージサポートも万全です。
ダイワハウスは、住む人のさまざまな生き方に寄り添います。それぞれの価値観に寄り添い、豊富な経験から最善の答えをデザインするハウスメーカーです。性能とデザイン性、さらに自由度の高さを求めている人はダイワハウスへ相談をしてみましょう。

 

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おすすめ鉄骨住宅⑤トヨタホーム

 

参照元：公式ページ

トヨタホームは、世界自動車生産台数ランキングで圧倒的な1位を獲得したトヨタグループの一員です。鉄を知り尽くしたトヨタグループのノウハウにより、性能と自由度を兼ね備えた鉄骨住宅を提供しています。

 

設立	2003年4月
施工エリア	東北、首都圏、東海圏、関西圏、中国、徳島、九州(それぞれ一部地域を除く)
坪単価	60万～130万円
総額目安	2,996万～6,491万円
年間着工棟数	約3,600棟
間取り自由度	◎

 

トヨタホームは、3つの安心を掲げる鉄骨住宅ハウスメーカーです。

 

トヨタホームは、世界のトヨタに導いたトヨタ生産方式で住まいを建てます。品質の良さを徹底的に追求した生産方式です。「よい品よい考」をスローガンに掲げ、いつまでも安心して暮らし続けられる心地よい住まいを建てることに力を注いでいます。
トヨタホームは建てたあとも安心です。手厚い保証ときめ細かなメンテナンスが用意されています。リフォームもサポートしてくれるハウスメーカーです。保証は日本でもトップクラスのトヨタグループが付いています。業界でもトップクラスの安心感です。トヨタホームが建てる家には「支え続ける力」が備わっています。

 

地震に対する安全性も高いです。構造の耐震性はもちろんのこと、制震装置である「Ｔ4システム」も備わっています。建物の変形を20～70％程度低減するシステムです。耐震性の高さは実大実験により証明されています。
トヨタホームは、大空間と大開口を実現する自由度の高い鉄骨住宅ハウスメーカーです。鉄を知り尽くしたノウハウにより、安定の高品質を提供しています。安全性の高いハウスメーカーです。

 

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おすすめ鉄骨住宅⑥パナソニックホームズ

 

参照元：公式ページ

 

パナソニックホームズは、長年にわたり暮らしに寄り添ってきたパナソニックならではの暮らしを提案する鉄骨住宅ハウスメーカーです。さまざまなライフスタイルに合わせた提案力を備えています。

 

設立	1963年7月
施工エリア	全国(北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県、高知県、宮崎県、沖縄の一部地域を除く)
坪単価	60万～140万円
総額目安	2,996万～6,991万円
年間着工棟数	約3,800棟
間取り自由度	◎

 

パナソニックホームズの特徴と言えば、光触媒タイル外壁「キラテック」の存在です。キラテックが歳月を経ても変わらない上質な邸宅の佇まいを実現します。自然な風合いを持つ本物のタイルを採用した住まいです。耐久性とデザイン性の高さを合わせ持っているキラテックが採用できます。

 

また、3つの構造を用意しているのも特徴のひとつです。

 

3種類の構造を用意することで、予算や希望に合わせた提案ができます。どれも耐震性を備えた構造です。耐震性を維持しながらも、広々とした開放的な間取りを実現します。

 

パナソニックホームズは、全館空調の「エアロハス」も有名です。省エネ大賞を受賞した全館空調のエアロハスで、快適な住まいを省エネで実現します。ZEH住宅にも対応可能な設備です。快適な温度と空気で心地よい生活がかなうハウスメーカーです。

 

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おすすめ鉄骨住宅⑦へーベルハウス

 

参照元：公式ページ

 

ヘーベルハウスは、鉄骨、ALCコンクリート・ヘーベルを使った高耐久の住まいを提供するハウスメーカーです。もちろん耐久性の高さだけではありません。いつまでも安心で安全な暮らしが続く住まいを提供しています。

 

設立	1972年11月
施工エリア	関東、東海、関西、山陽、九州(それぞれ一部地域を除く)
坪単価	70万～150万円
総額目安	3,495万～7,490万円
年間着工棟数	約9,000棟
間取り自由度	〇

 

ヘーベルハウスは「ALL for LONGLIFE」の思想の元、注文住宅づくりを行っています。建てた後の未来も考える3つのLIFEを大切にするのが特徴です。

 

 

ヘーベルハウスは災害に強い構造で、家族の命をまもります。万が一の災害発生でも復旧対応や保険など、独自のサービスで大切な命を守るハウスメーカーです。暮らしを豊かにする性能も備わっています。心地よく省エネ性を兼ね備えた断熱性の高い住まいはもちろんのこと、耐久性も問題ありません。人生100年時代にあった、多様なニーズに応えるサービスを用意しています。

 

人生を支えるため、長期保証や点検システムも豊富です。魅力的な保証は耐用年数の高さに自信があるからこそ付けられます。ヘーベルハウスの気泡躯体構造の耐用年数は60年です。住む人のサポートをするため、60年無料点検システムを用意しています。

 

ヘーベルハウスは性能の高さで、暮らしを豊かにするハウスメーカーです。災害に強く、快適な居心地を提供します。品質が高く、価値を永く維持する注文住宅だからこそ、心地よく安全に暮らせるのです。

 

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鉄骨住宅のメリットとデメリット

 

最後に鉄骨住宅のメリットとデメリットを紹介します。建てる際の参考にしてください。

 

鉄骨住宅のメリット

 

鉄骨住宅のメリットは次のとおりです。

 

鉄骨住宅のメリットと言えば性能の高さです。耐震性や耐火性に優れています。鉄骨造住宅は、T構造(耐火構造)に分類され火災保険は非耐火構造よりも安いです。丈夫な鉄は、耐久性にも優れています。

 

また鉄骨造は工場生産が多く、品質が安定するのもメリットです。多くを工場で済ませることから、外での作業が少なくて済みます。そのため雨にさらされながら作業をするといった状況が少なくてすむのが特徴です。現場での作業工程が少なくすむことから、工期が短くなり受渡しが早くなります。

 

間取りの自由度の高さもメリットです。木造と比べ、少ない柱の数で建てられます。大開口や広々としたリビングが提案できるのは魅力です。木造のようにシロアリ対策を講じる必要もありません。

 

鉄骨住宅のデメリット

 

鉄骨住宅のデメリットは次のとおりです。

 

木造住宅と比較をするとどうしても費用総額が高いです。木造よりも重い住まいを建てることから、地盤改良にも費用がかかります。基礎工事も重さに耐えられるだけの工夫が必要です。

 

また、鉄骨は木造と比べ熱伝導率が高いので、断熱性能を上げるため断熱材や工法に費用がかかります。木造と同じ厚さの断熱材だと、心地よさの維持が難しいです。素材にあった断熱材と工夫を施すために費用がかかります。
内部結露の対策も必要です。木造に比べ内部結露が起きやすく、鉄骨住宅の天敵である錆につながるかもしれません。鉄骨は、シロアリ対策ではなく錆対策が必要です。

 

リフォームやリノベーションにも向きません。ただあらかじめ将来を考えて間取りを設定すれば、ある程度の変更には対応ができます。耐久性の高い鉄骨造だからこそ、将来を見据えた間取りを提案してもらいましょう。

 

鉄骨住宅ハウスメーカーおすすめ7選まとめ

 

鉄骨住宅ハウスメーカーおすすめ7選について解説をしました。木造と鉄骨造の違いは多くあります。その中でも気になるのが、ローコストハウスメーカーの存在です。木造を手掛けるハウスメーカーには多くのローコストハウスメーカーがあります。しかし鉄骨造にはローコストハウスメーカーが見られません。

 

ローコストハウスメーカーがないことから、鉄骨造はそれだけ費用がかかることがわかります。木造でもハウスメーカー選びは迷いますが、さらに高額なハウスメーカーで建てるのです。鉄骨造でハウスメーカー選びに迷うのは当然と言えます。

 

まずは徹底比較の一覧表で、気になる鉄骨住宅ハウスメーカーをピックアップしましょう。特徴を確認して、「ここで相談をしてみたい」と感じたハウスメーカーに予約をするべきです。木造と決め悩んでいる人は、両方の構造を提供しているハウスメーカーに相談することをおすすめします。