【2024年最新】土屋ホームの坪単価

土屋ホームは、北海道を中心に活動しているハウスメーカーなので、断熱性能に優れた住まいを建ててくれます。そのため、寒冷地で家を建てようと考えている人は、候補の一つに入っているのではないでしょうか。

しかし住まいの購入は高額なので慎重にハウスメーカーを選ばなくてはいけません。そこで、本記事では土屋ホームの坪単価と特徴に注目して、紹介していくので見ていきましょう。

土屋ホームの3つの特徴

「永く快適に住み続けられる住まい」を提供するために、土屋ホームでは「上質な住み心地」と「揺るぎない安全」、「安心の自社大工」の3つを重視しています。それぞれどのような特徴であるか見ていきましょう。

上質な住み心地

「あたたかい家」をつくることにこだわりを持っているので、家の中のあたたかい空気を逃がさない断熱性と、確かな施工による気密性、家全体の空気環境に着目した家づくりを行っています。暮らす人が快適に過ごせる「上質な住み心地」を追求しています。

具体的なこだわりとしては、「BES-T構法」と「24時間換気システム」です。

BES-T構法

BES-T構法は、日本の風土に合わせた木造軸組構造を進化させた工法です。構造躯体を断熱材で包み、家の中にある「あたたかさ」を外に逃がさないため、夏は涼しく冬は暖かい「高断熱・高気密」の住まいを実現します。

24時間換気システム

気密性が高くなれば「換気性能」が重要になってきます。土屋ホームでは、よどんだ空気を計画的に外に排出し、新鮮な空気を中に取り入れる「24時間換気システム」を採用しているのが特徴です。

「熱交換換気」を行っているので、家の中の「あたたかさ」を保ちながら、快適な空気環境を維持することができます。そのため、年間を通じて快適な空間を味わうことが可能です。

揺るぎない安全

地震、火災、台風、環境問題などさまざまな問題を考えながら、お客様が安心して暮らすことができるように安全性を追求し続けます。伝統的な工法と新たな発想の技術を組み合わせた独自開発により、より高い水準の安全性を実現します。

暮らす人がいつまでも安心・安全で暮らすための「ゆるぎない安全」を守るのが特徴です。そんな安全を守るために、構造体と基礎・土台に力を入れています。

土屋ホーム独自の構造体

土屋ホームの家は、壁構造と軸組み構造を組み合わせ、「面」と「点」の2つで家を支えています。そのため、外から加わる力（地震や台風など）を建物全体で、バランスよく分散させることができるのが、強さの秘訣です。

また接合部分には、オリジナルの接合金物を使用しているので、耐久性にも優れています。

基礎・土台

基礎・土台は、住宅建築において耐久性の要となる存在です。土屋ホームの基礎・土台は、コンクリートと鉄筋を組み合わせた強靭な構造になっています。そのため、家の重さにも十分に耐え、沈下も防ぐので安全性と耐久性に優れています。

安心の自社大工

土屋ホームでは、高品質でありながら環境にも配慮した技術開発を進めていく中で、自社大工の育成にも力を注いできました。外部に委託するのではなく、ノウハウと技術を身につけた自社の職人が直接施工するのが強みです。

「安心の自社大工」が家づくりをサポートするので、高品質な仕上がりを約束します。「安心の自社大工」を提供するために、自社工場や土屋アーキテクチャカレッジに力を入れています。

自社工場

土屋ホームでは、構造計算による綿密な設計、生産、積算、工程、品質、安全管理のすべてを一貫した施工管理体制を用いています。自社工場や地域指定工場で、設計データをもとに部品を加工し、現場に運び込むプレカット方式を採用しているのが特徴です。

土屋アーキテクチャカレッジ

土屋ホームでは、技術を身につけるための「土屋アーキテクチャカレッジ」を設立しているので、職人を育てる環境が整っています。品質の実現・施工の要となる人材を育てることで、「永く快適に住み続けられるすまい」を提供することが可能です。

土屋ホームの商品別の坪単価と特徴

土屋ホームの商品は、「注文住宅：CARDINAL HOUSE」、「企画住宅：LIZNZA」の2つです。あとは、どのようなオプションをつけるかによって坪単価が変わってきます。それぞれの特徴を見ながら、どちらが自分の理想に近いか確かめましょう。

注文住宅「CARDINAL HOUSE」の坪単価と特徴

CARDINAL HOUSEの坪単価は、50万円から75万円程度です。50年以上培ってきたノウハウと実績をもとに、他社では提供することができない、独自の価値を提供します。また「世界で一つ、あなただけの家」を実現できるのが、CARDINAL HOUSEです。

CARDINAL HOUSEでは、「接客力」、「品質力」、「設計力」の3つにこだわりをもっています。それぞれの特徴を見ていきましょう。

①接客力

CARDINAL HOUSEのスタッフは、厳しい社内選考を突破することができた社員のみで構成されています。また、第三者機関による覆面調査を定期的に行っているため、接客のクオリティを常に向上できるのが強みです。

お客様とのコミュニケーションも大切にしているので、いつでも連絡しあえるように、特別なスマホアプリを用意しています。質問があるときや、なにかアイデアが浮かんだ時にすぐにコミュニケーションを取れる環境があるので、納得のいく家づくりを提供できます。

②品質力

CARDINAL HOUSEの住宅品質は、北海道で培ってきたノウハウを活かして、業界最高水準の高気密・高断熱性を実現できるのが特徴です。-10℃以下の冬でも暖かく、夏でも涼しく過ごせる住環境を提供します。

土屋アーキテクチュアカレッジという大工を訓練する学校があるので、施工技術を向上させることができます。施工の要である人材を教育し、確かな品質を提供できるのが強みです。自社大工が特設施工するからこそ、自信をもって永く住める家を提供できます。

③設計力

CARDINAL HOUSEのデザインは、アーキテクトが1邸1邸プランニングとデザインするので、具体的な要望や抽象的な要望であってもすべてカタチに変えることができます。

クオリティを担保するために、設計の総監修者を設け、世に送り出すことができるか最終チェックを行うので、確かなクオリティを提供することが可能です。

企画住宅「LIZNZA」の坪単価と特徴

LIZNZA の坪単価は、45万円から65万円程度です。企画住宅なので、予め準備されている間取りやデザインにオプションを付け加える形になります。

自分の理想と住まいをつくるためには、3つのSTEPで選びます。

3つのSTEPと自分のほしいオプションをつけることで、理想の住まいをつくりましょう。

まとめ

土屋ホームの坪単価や特徴を説明しました。坪単価は、他のハウスメーカーと比較すると中間（ミドルライン）に位置していますが、寒冷地での実践が豊富であるので、北海道や東北地域の方におすすめです。

注文住宅である「CARDINAL HOUSE」では、自分の理想にあわせて好きにカスタマイズができるので、土屋ホームで家を建てるならおすすめです。土屋ホームで家を建てるか検討している方は、ぜひ参考にしてください。