【2024年最新】タマホームの坪単価

タマホームは、ローコストで住まいを建てることができるハウスメーカーとして、人気が高いです。そのため、費用を抑えたいと考えている人は、タマホームを検討している人もいるのではないでしょうか。

坪単価40万円以下の商品もあるので、他のハウスメーカーに比べると圧倒的に低価格です。そんなタマホームの特徴や商品ごとの坪単価について紹介していきます。

タマホームの坪単価について

タマホームの坪単価が約35万円～80万円と幅は広いですが、他のハウスメーカーと比べると低価格で住宅を建てることができます。7種類のラインナップが用意されているので、坪単価が異なります。

タマホームで住宅を建てる人は、30坪前後が多いので、約1050万円～2400万円ほどで家を建てている人が多いです。20坪程度であれば、1000万円以下で建てることも可能なので、リーズナブルな価格が魅力的です。

近年ではローコストで住宅を建てられるハウスメーカーが増えてきましたが、それでもタマホームの人気は依然変わりません。それでは、実際の商品の特徴と坪単価を見ていきましょう。

タマホームの商品ラインナップの坪単価と特徴

ここからは商品ごとの坪単価と特徴を説明していきます。全部で7種類あるので、自分にあった住まいかどうか見ていきましょう。

タマホーム【大安心の家】の坪単価と特徴

最初に紹介する「大安心の家」はタマホームのベストセラーであり、人気の高い商品です。坪単価は、35万円～45万円程度とリーズナブルです。追加のオプションなどをつけず、最低限のプランであれば、坪単価30万円も可能なため、費用を大幅に抑えることができます。

コストを抑えながら、高い住宅品質を維持しており、長期優良住宅に標準仕様で対応しています。自由設計で自分の思いをカタチにできるので、好きにカスタマイズしたい人におすすめです。

オール電化が標準装備なので、エネルギーを効率よく使い省エネなので、お財布にもやさしい住まいです。

タマホーム【大安心の家 PREMIUM】の坪単価と特徴

大安心の家シリーズをハイグレードに進化させたのが、大安心の家PREMIUMです。坪単価は、大安心の家より少し高くなり45万円～55万円程度です。費用は抑えつつ、最高品質な住まいを求めている方に向いています。

低価格でありながら、重厚感・上質感を醸成し、満ち足りた居住性と感性を映し出す、プレミアムな住まいです。こちらも自由設計であるので、自分のライフスタイルにあわせた住まいを演出することができます。

特徴としては、通風効率を上げ、夏は太陽の入射量を減らし、冬は増やすので、効率のよい設計をしていることです。また窓は採光性を高める広い窓になっているので、心地よく開放感あふれる住まいを演出します。

タマホーム【木麗な家】の坪単価と特徴

「木麗な家」は、自由設計であり、木の優しさやぬくもりを味わいながら住むことのできる家です。坪単価は40万円から45万円程度でリーズナブルであり、環境にも配慮しながら設計することができます。

特徴としては、住む人全員からしっかりとヒアリングをした上で、プランの設計をするので、お客様の理想を確実にカタチにすることができます。ライフスタイルや家族構成などひとりひとりに合わせて、こだわりを自分の手でカタチにできるのが魅力です。

オール電化システム、IHクッキング、エコキュートなどは、標準装備でついてくるので安心です。

タマホーム【木望の家】の坪単価と特徴

「木望の家」は、光と風に包まれた、眺望豊かな3階建ての住まいです。坪単価は40万円～80万円程度と幅があります。3階建てであるため、二世帯住宅でも使用でき、カスタマイズによって大きく費用が異なるので、坪単価も幅が広いです。

タテの空間を有効活用することにより、密集した住宅地（都心部）においても、明るく陽射しや風通しがいい住まいをつくりだすことができます。

自由設計であるので、例えば1階をビルトインガレージにしたり、カフェやフラワーショップなどの店舗併用型住宅にしたりと、自由にカスタマイズすることが可能です。プランが自由なので敷地条件や、家族構成によって理想の家をカタチにすることができます。

タマホーム【GALLERIART（ガレリア―ト）】の坪単価と特徴

「GALLERIART（ガレリア―ト）」は、家の中にガレージがある平屋の住まいです。坪単価は、50万円～70万円と他のシリーズに比べれば少し高めに設定されています。

特徴はなんといっても、平屋とガレージが融合していることです。大切な車やバイクなどを室内に保管できるので、雨風や盗難の被害に合わないことが魅力です。

またガレージとして使用せず、筋トレルームや音楽、陶芸など、創作活動を楽しむ空間として味わうこともできます。自分の趣味やアートを楽しむ空間、好きに使える空間が欲しい方におすすめです。

また平屋ということもあり、ワンフロアで自然と一体感を醸し出すフラットな空間は、風景、季節、風、光といったさまざまな状況と時間を味わうことできます。

タマホーム【グリーンエコの家】の坪単価と特徴

「グリーンエコ」は、都心部などの狭小地であっても、屋上庭園があるので、緑にあふれた開放的な空間を手にすることができる住まいです。坪単価は、40万円程度とリーズナブルな価格です。

屋上庭園が標準装備になっており、見上げれば空を感じることができます。一階を駐車場のスペースにしても、屋上でガーデニングや自然を感じることができるのが魅力です。

家族で天体観測をしたり、友達を誘ってお茶会をしたりなど、活用方法はたくさんあります。自然や緑を大切にしたい人におすすめです。

冷却・断熱・保温効果があるので、夏は室温の上昇を抑え、冬には暖気を逃がさないため省エネにも貢献します。

タマホーム【和美彩】の坪単価と特徴

「和美彩」は、自然や四季を身近に感じることができる「和」を大切にした住まいです。坪単価は、45万円～70万円とシリーズの中では、少し高めに設定されています。

特徴としては、歴史的な様式を再現するのではなく、現在のライフスタイルに合わせて、四季や自然と溶け合う住まいになっていることです。

日本の家には、日本の気候風土で育った木こそふさわしい、という考えのもと国産木材を100％使用しているので、木のぬくもり、香り、強さ、懐かしさ、を感じることができます。

フロア・階段・リビングの天井にも国産ひのき無垢材を採用しているので、高級感のある室内空間を演出しています。大安心の家をベースにしていることから、オール電化の標準装備や長期優良住宅にも対応してるのも魅力のひとつです。

日本ならではの和風な住まいを求めている方にはおすすめです。

まとめ タマホームで住まいを建ててみよう

タマホームの商品ラインナップの坪単価と特徴についてまとめてきましたが、どれも比較的リーズナブルで建てられる住まいが多く、予算を抑えたい人におすすめのハウスメーカーです。

上記で紹介していませんが、大安心の家のシリーズの一つである「大地の家」は、坪単価30万円程度であるため、1,000万円以下でも十分に住まいを建てることができます。特に20代の若者世代などは、費用が少なく建てることができるので人気が高いです。

タマホームで住まいを建てるか検討している方は、ぜひ参考にしてください。