ヘーベルハウスは、旭化成ホームズがてがけているハウスメーカーです。ハウスメーカー 注文住宅オリコン顧客満足度ランキングで3位にランクインするなど、名前は聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。
人気と実力の両方を兼ね備えたヘーベルハウスで、住まいを購入しようと考えている人は多いです。そんな人のために、本記事ではヘーベルハウスの坪単価と特徴を紹介していきます。商品ごとに詳しく特徴を説明するので参考にしてください。
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目次
ヘーベルハウスの商品ラインナップの坪単価と特徴
ヘーベルハウスの商品ごとに坪単価と特徴を説明していきます。自分の理想の住まいがあるか見ていきましょう。
ヘーベルハウスRATIUS GRの坪単価と特徴
RATIUS GRの坪単価は、90万円〜120万円程度です。RATIUSシリーズの新商品として出てきたのがRATIUS GRです。
「重鉄制震・デュアルテックラーメン構造」を採用しており、倒壊だけは絶対にさせない、という思いから鉄骨大梁との接合部は22mmの厚みになっています。建物としての機能性だけでなく、コストパフォーマンスも従来に比べ向上しているのが特徴です。
従来と比べて変わったところは、この工法によって、出角も含めて全周1.8mの軒を出すことが可能になったことです。重量鉄骨でありながら、深い軒をつくれる技術はヘーベルハウスくらいしかありません。また従来2.4mだった天井高が、標準で2.56mの天井高になりました。
開放感あふれるリビングや、木々のインテリアに囲まれて温もりを感じることができます。
ヘーベルハウスRATIUS RDの坪単価と特徴
RATIUS RDの坪単価は、100万円〜120万円程度です。RATIUS RDはヘーベルハウスの50周年を記念してつくられた商品で、RATIUS シリーズはすべて「重鉄制震・デュアルテックラーメン構造」が採用されています。
縦横へと伸びやかに、落ち着きのある開放感を味わえるため、室内に差し込む光や木々の温もりから、まるで森の中で佇んでいるかのような心地よさを堪能できます。
開放的な半屋外空間「アウトドアリビング」は、第二のリビングとして自然に囲まれながら優雅なひと時を味わうことが可能です。
ヘーベルハウス独⾃の「彫り」と「塗り」の技術でつくりあげられた外壁は、多彩な表情と存在感が特徴で、重厚感のある住まいを演出します。
ヘーベルハウスone fittoの坪単価と特徴
one fittoの坪単価は、80万円〜90万円程度です。one fittoは「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で第15回キッズデザイン賞を受賞するなど、子育てに適した住まいです。
共働き子育て世帯や、子どもたちを家の中でものびのび過ごさせたい人に向いています。
9つの特徴があるのでそれぞれ簡単にどのようなものか見ていきましょう。
①インナーテラス(家族みんなが集まる場所)
家族でゆったりくつろいだり、話したり、遊んだりできる空間。
②ファミリーベランダ(アウトドア気分が心地いい)
出かけなくても家族みんなでアウトドア気分を楽しめる。
③セミオープンスペース(在宅ワークや趣味など多彩に使える)
明るい環境で、家族の気配を感じつつ、仕事や趣味に集中して取り組むことができる場所。
④クローズドワークスペース(自分のペースで在宅ワーク)
何かに集中したいときに便利なちょっとした個室空間。
⑤パーソナルベランダ(仕事の合間にちょっと一息)
好きなインテリアやグリーンを置いてワークスペースとつなげれば、自分だけの特別な空間に。
⑥スマートクローク(増える宅配物をスムーズに受け取り)
スマートロック付ドアで、外からアクセスしやすく、広いスマートクロークは宅配物をそのまま収納することができる。
⑦ランドリーサンルーム(洗濯をみんなで楽しく)
窓からの光で明るい空間。干すのも取り込むのも、ひとつの空間で完結。
⑧ウォッシュルーム(帰宅したらすぐ手洗いとうがいを)
帰宅したらリビングを通らずに直接洗面所にアクセスできて便利。
⑨ファミリークローゼット(家族の衣類をまとめて収納)
家族みんなの衣類をまとめて収納。探しやすくとりやすいので便利。
ヘーベルハウスのきのまnetの坪単価と特徴
のきのまnetの坪単価は、80万円〜90万円程度です。のきのまnetは、玄関先に深い軒のある半屋外空間をつくることで、暮らしに新しい便利と快適が生まれる家です。住まいのポイントごとに楽しさが詰まっている家なので特徴を見ていきましょう。
のきのま
遊び場やコミュニケーションの場など様々に変化する、新しい玄関スタイルがのきのまです。大きな窓は自然の恵みを取り込み、内と外の一体感も生みます。
屋内/屋外ハンギングフック
ハンモックやハンギングチェアなど、人が腰掛ける物も安心して吊るすことができるフックがついています。遊び心あるインテリアは、暮らしにアクセントを与え、子どもにも大人気です。
システムキャノピー
強固な躯体により、柱がなくてもステムキャノピーを足すことで最大約2.6mの深い軒を生みだすことができます。
可動家具
キャスター付の大型収納であるため、自由に移動できるので、部屋の間仕切りにするなど、家族のライフステージに合わせた使い方ができます。
ヘーベルハウスそらのま+の坪単価と特徴
そらのま+の坪単価は75万円〜85万円とヘーベルハウスの中ではリーズナブルです。外壁は、シンプルさと質感を兼ね備え、縦格子のルーバーを組み合わせた新しさと懐かしさを感じるのが特徴です。
2階のリビングの天井がひらき、そらと緩やかにつながるスペースが魅力になります。リビング、ダイニング、庭と、アイデア次第で何にでもなれる自由な空間です。
キッチンを中心に家事動線がしっかりと考えられているので、忙しい主婦でも効率よく家事を行えます。限られた空間を有効活用することによって、都市部の少ない敷地でも快適に過ごせる空間をつくりだせます。
ヘーベルハウスFREX3の坪単価と特徴
FREX3の坪単価は、80万円〜100万円程度です。2階建てはもちろん、3・4階建てにも対応できるのが、FREX3です。
重厚感あふれる佇まいと、自由に設計できる楽しさがあるので自分の理想の住まいを演出することができます。例えば、広い開口部をつくり光と風を感じながら、広々とした空間を味わうこともできます。
また1階部分を趣味のスペースとして扱うことや、床の高さを部分的に下げて独特な落ち着きをもたらす「ダウンフロアユニット」としてアレンジすることも可能です。
ヘーベルハウステラクラフトの坪単価と特徴
テラクラフトの坪単価は、80万円〜100万円程度です。テラクラフトは、タテの空間を有効活用することで、限られた敷地面積でも広さと明るさを求めた住まいです。
床を下げた土間キッチンとダイニングの周囲に、多彩な段差を設けることで、アイデアの幅を広げました。また2階と吹き抜けになっているので、コミュニケーションをとりやすくなっているのが特徴です。
まとめ ヘーベルハウスの坪単価と特徴
へーベルハウスは、ハウスメーカーの中でもハイブランド商品を取り扱っている会社です。坪単価は100万円を超えるものもありますが、高品質と高いデザイン力、耐震性など優れた技術をもとに安心して住める家を設計します。
ヘーベルハウスで住まいを購入するか検討している方は、ぜひ参考にしてください。