最近人気の平屋住宅ですが、アイフルホームでも2階建てや3階建てではなく平屋を希望する顧客が増えているといいます。家事がスムーズになり子育て中の家庭も快適に暮らすことができ、自由度も高い平屋の住宅ですが、気になるのはその価格ではないでしょうか。
広さや間取りなどにより、平屋住宅の建築費用には幅がありますが、坪単価の目安を知ることでおおよその予算を組むことができるものです。
アイフルホームの平屋住宅の坪単価はどのくらいなのかを解説、さらにアイフルホームの家づくりについてもくわしくご紹介します。
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【2024年最新】アイフルホームの坪単価
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目次
アイフルホームってどんなハウスメーカー?
参照元:公式ホームページ
アイフルホームは、建築材料・住宅設備機器を製造販売する「LIXILグループ」の、LIXIL住宅研究所が運営するハウスメーカーです。
アイフルホームはFC(フランチャイズ)システムを導入しているのですが、ハウスメーカーでフランチャイズは業界初、このシステムによりより良い家を最適な価格で提供できるといいます。アイフルホームがより良い家を最適価格で提供できる理由は、ハウスメーカーと工務店のいいとこ取りを実現しているからです。
ハウスメーカーならではの開発力と優れた商品力、きめ細やかな対応が可能な工務店の魅力、この2つのメリットを生かすことでつぎのような理想の家づくりを行うことができるでしょう。
安全で快適な家
アイフルホームは、安全で快適に暮らせる家こそが、「より良い家」だと考えています。住む人の健康と命を守ることができる、安心して暮らせる家を提案してくれます。
暮らしやすい家でもある
安全で快適であるだけでなく、さらに暮らしやすい家であることも、より良い家の条件だと考えています。暮らしやすさを追求した商品を開発し提供してくれます。
こだわりも叶えてくれる
アイフルホームなら、住む人のこだわりも叶えてくれる家を提供しています。こだわりを叶えることもより良い家づくりには欠かせないということで、住む人のニーズをくみ取って理想の家づくりのサポートをしてくれます。
きめ細やかなサポートがある
上記で説明した3つは、LIXILグループのフランチャイズだからこそできることです。最後のきめ細かやなサポート、これは地域に根付いた工務店が得意とする、工務店だからこそできるサービスだといえるでしょう。
ずっとよりそいサポートしてくれるハウスメーカーなら心強く、安心して住むことができます。長く住み続けられる家であることも、より良い家の条件だとアイフルホームは考えています。
アイフルホームの平屋住宅の坪単価について
平屋住宅だけでなく、アイフルホームで建てる家すべての平均坪単価は57.5万円です。一方、アイフルホームの平屋住宅に限ると平均坪単価は66.6万円となります。平屋住宅は二階建て以上の家よりも坪単価が高いということが、意外だと感じる人もいるのではないでしょうか。
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なぜ平屋住宅は坪単価が高いの?
二階建て以上の家と比べ平屋住宅の基礎面積は広くなるのが一般的ですから、基礎工事にもよりお金がかかります。家の建築にかかる費用の中で基礎工事費用はかなり多くを占めるため、平屋住宅の坪単価が高くなるという理由もあります。
また、床面積が広くなれば当然屋根の面積も広くなり、二階建て以上の家よりも屋根に関する工事費用が高くなってしまうのです。屋根工事に関しても、家の建築費用の中では金額の割合が大きいので、これも平屋の坪単価を上げてしまいます。
坪単価を低く抑えることも可能
平屋住宅は坪単価が高く、建築費用が2階建て以上の家よりも高いのは仕方がない、そんな風に思うかもしれません。しかし、工夫次第で平屋住宅でも建築費用を抑えることは可能です。
費用がかかる基礎工事や屋根の工事は、その面積を減らすことで安く抑えることができるでしょう。ようやく手に入れることになったマイホームなのに、節約するためにそこまではしたくないと思うかもしれませんが、本当に必要な部屋・広さなのかをじっくり検討すれば、意外と減らしても大丈夫だということが分かるものです。
見学できるモデルハウスの多くは2階建てが多いのですが、平屋を選びたいのなら平屋のモデルハウスを探し見学して参考にするのがおすすめです。
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アイフルホームが他社よりも安いのは不安?
比較してみると、坪単価においてアイフルホームの家は他のハウスメーカーよりも安いです。平屋住宅に限りませんが、アイフルホームの家全体の坪単価は25万円から65万円程度で、他のハウスメーカーでは坪単価が安くても40万円から、高ければ100万円を超えるところもあります。
平均すると他のハウスメーカーでは坪単価70万円以上ですが、アイフルホームの場合は66.6万円ですから、平均よりも安いということになります。でもなぜアイフルホームは坪単価を安くできるのでしょうか?安いのはいいけれど、どのような理由で安いのかが気になるかもしれません。安く提供できる理由について見ていきましょう。
仕入れはLIXILから直接買い付け
アイフルホームを運営しているのは建築材料・住宅設備機器を製造販売するLIXIL、仕入れはこのLIXILから直接買い付けを行っているため、コストカットが可能になります。
また、シンプルなデザインを採用して大量仕入れを行うことも、アイフルホームが坪単価を低く抑えることを可能にしています。
本部が商品管理を行っている
アイフルホームはフランチャイズ経営であり、本部が商品の管理を行うためどの加盟店にも同じ品質の商品を同じ価格で提供することができます。これにより中間マージンを削減することができ、他社よりも坪単価を安くすることができるのです。
アイフルホームのここが気になる?
平屋住宅でも定評があるアイフルホームですが、依頼する前に疑問に思ったり知っておきたいこともあるかもしれません。アイフルホームに寄せられるよくある疑問・質問と、その答えについて見ていきましょう。
フランチャイズって施工に差があるのでは?
飲食店やコンビニなどのフランチャイズの場合、加盟店によって品質やサービスにばらつきがあることも。ですからアイフルホームも加盟店によって施工に差があるのでは?という疑問を感じている人も多いといいます。
しかし、アイフルホームの場合はそのような心配が無用です。アイフルホームで定めた200項目以上の共通の検査項目があり、加盟店ごとにチェックを実施しているので安心できます。
選べるのはLIXILの製品だけじゃないの?
建築材料・住宅設備機器を製造販売する「LIXILグループ」ということで、使用できるのがLIXILの製品に限られてしまうのでは?という疑問を持つ人も少なくないようです。
もちろん、自信を持って製造・販売しているLIXILの製品ですから推奨はしていますが、それぞれの要望に応じて他社製品にも対応可能なので安心してください。
依頼する店舗によって価格が違うのでは?
加盟店により建物価格に差があるとしたら、安い方を選びたくなるかもしれません。同じ建物なのに他と比べて高いのなら、悔しいと感じることもあるでしょう。
アイフルホームの加盟店で、店舗により建物価格に差があるかないのかという答えに関しては、「ある」になります。しかし、これはまったく同じ建物ではなく、建てる地域の特性や寒暖差などの条件が違うことにより、仕様や価格が異なる場合があるということです。必要があってこその価格の差であり、決して価格を不当に上げているわけではないので安心してください。
もし建築中に加盟店が倒産してしまったら?
マイホームの建築中に加盟店が倒産してしまったら、その後の工事がどうなるのか心配になってしまうこともあるでしょう。
アイフルホームならそのような不測の事態でも大丈夫、安心してください。アイフルホームには加盟店の倒産などに備え「完成引渡保証」をつけています。もし加盟店が倒産するなどの理由で工事が止まったとしても、契約の内容に基づいてマイホームの引渡しを約束してくれるので安心です。
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アイフルホームの平屋住宅が選ばれている理由について
多くの人に選ばれているアイフルホームの平屋住宅。2022年度は、アイフルホームで契約した人の21%が平屋住宅を選択したといいます。平屋住宅が選ばれている理由について見ていきましょう。
家事がスムーズで子育ても安心
ワンフロアであることは、階段がないということです。階段の上り下りがある場合、家事を行う際に負担になることも多いでしょう。
たとえば1階の洗濯機で洗った洗濯物を持ち、上の階のベランダに干し、乾いたら取り込んで今度は階下まで運ばなくてはなりません。また、階段を上り下りして掃除機をかけるのも面倒、子育て中なら階段があることで子どもが転落する恐れがあります。
しかし、平屋住宅ならワンフロアなので上下に移動する手間がかからず、体への負担を少なくすることができます。洗濯物を干したり乾いたものを取り込んで運ぶのもラク、掃除はわざわざ重い掃除機を持ち運ばなくてもOK、ロボット掃除機にまかせることができるでしょう。
ワンフロアは小さなお子さんにも目が届きやすく、階段から転落する危険もなくのびのびと遊ばせることができます。
コミュニケーションを取りやすい
家族の距離が近いというのも平屋住宅の魅力です。2階建て以上の家は、家族それぞれが個室を持つことで対話することが少なくなるという傾向があります。
ワンフロアの平屋住宅なら、家族が近い距離で過ごすことができるので、対話が自然に生まれやすくなるでしょう。子どもを遊ばせていてもいつで目が届き、親も子も安心できますし家事もはかどりやすくなります。
間取りの自由度が高い
平屋住宅は、上の階を支える柱や壁が必要ないため、間取りに関して自由度が高いというメリットがあります。家族構成やライフスタイルにあわせ、自分たちらしい個性的な空間をつくりだすこともできます。
家中をむだなく使うことができる
上階がある家は、廊下や階段ホールなどにデッドスペースができてしまうものです。平屋住宅でワンフロアなら、そのようなデッドスペースができずシンプルな空間づくりを可能にします。
ワンフロアの場合、家の中の温度差が少ないというメリットがあり、冬場の冷え込みや夏場の蒸し暑さを軽減し健康的・快適に過ごすことができるでしょう。
平屋住宅でこんなプランを提案
アイフルホームでは平屋住宅を検討している人に、ライフスタイルに合わせたプランを提案しています。
家事がラクになる動線プラン
おすすめの平屋住宅は26坪、家事で使用する水回りが近いので、回遊しながら家事がすいすいはかどります。リビングに畳コーナーがあるのも特徴、フローリングもいいけれど日本人ならやっぱり畳のある空間がほっとするもの、うれしい「和」のスペースです。
ランドリー充実プラン
おすすめの平屋住宅は27坪、ランドリールームを備えたプランで洗濯物を洗う、干す、畳むといった作業を1か所で完結できる家です。無駄に動き回る必要がないので、洗濯にかかる時間も短縮できるでしょう。
収納が充実するプラン
おすすめの平屋住宅は24坪、決して広い家とはいえませんがコンパクトでありながら収納量には満足できます。スッキリ、スマートに暮らしたい人に選んでほしいプランです。
ゆったりプラン
おすすめの平屋住宅は28坪、子どもの遊び場・ゲストルームにもでき、さらに和室もあるというゆったりできるプランです。
平屋住宅のこんな点が心配?
近年人気上昇中の平屋住宅ですが、敷地面積が広くなければ建てられないと思うかもしれません。たしかに、多少広めに土地を確保する必要がありますが、20坪程度の平屋を建てるなら40~50坪程度の土地があれば実現することができます。
また、ワンフロアの開放的な空間づくりは、建物坪数で30坪以下でも可能です。アイフルホームでは平屋住宅を建てた人の多くが30坪前後の家を選んでいます。
家族の成長に合わせて変更できる
一度建ててしまったら、使いにくくなってもそのままずっと同じ間取りで我慢しなければならない、こんな不安があるかもしれません。子どもが小さいうちは目が届きやすくて便利でも、成長していくことで距離が近すぎてプライバシーが守れないことも出てきます。
アイフルホームなら、家族の成長に合わせて使い方を変更できるプランもあります。たとえば、LDKに面している和室がある家の場合、その和室を独立した寝室に変えることもできます。多くの人に選ばれているアイフルホームの平屋住宅、他のハウスメーカーの平屋住宅よりも坪単価は低めですが、決して安かろう悪かろうではありません。
魅力的なプランもいろいろあるので、アイフルホームは平屋住宅もおすすめです。