や行

【2024年最新】ユニバーサルホームの坪単価

【2023年最新】ユニバーサルホームの坪単価

 

ユニバーサルホームは「ユニバの床(地熱床システム)」の人気が高く、顧客から選ばれている会社です。ユニバの床は独自のシステムであるので、初めて聞く人からすれば、どういうものかわからず不安になると思います。

 

人気が高い理由はどこにあるのか、ユニバーサルホームの特徴を解説していきます。また特徴と合わせて坪単価についても紹介していくので見ていきましょう。

 



ユニバーサルホームとは

 

ユニバーサルホームとは、独自のシステムである「ユニバの床(地熱システム)」が特徴の会社です。永遠に実感できる「床」へのこだわりがこの会社の強みです。

ユニバーサルホームで建設した人の声で、一番好評だったのがこのユニバの床で、自由に選択できる設計や標準仕様の床暖房にも納得の声があげられています。

実際の利用者が評価した、オリコン顧客満足度ランキング【ハウスメーカー注文住宅ランキング】では20位と中間よりも上に位置しています。

 



ユニバーサルホームが選ばれる4つ特徴

 

ユニバーサルホームが選ばれる4つ特徴

 

ユニバーサルホームは4つの特徴からお客様の信頼を勝ち得ている会社です。この4つの特徴がどういったものなのか詳しく説明します。

 

ユニバの床(地熱床システム)

 

実際にユニバーサルホームで家を購入した人にアンケートを取ったところ、一番評価が高かったのが「ユニバの床」です。ユニバの床は他の会社が真似できない、独自の地熱システムです。建築実績が23,000棟以上あり、特許工法も取得しています。

地熱床システムとは、高い快適性、精度・強度の3つを備えた基礎工法のことを言います。仕組みとしては、床下と地面に砂利を敷き詰めて密閉し、その上にコンクリートで仕上げた工法です。

基礎が十分に厚みがあり耐久性が高まっているため、外部からの騒音、振動などを吸収し分散する役割があります。自然エネルギーによって、自然災害から家を守る新しい基礎工法です。

ユニバの床が評価が高い理由は、「快適性」と「災害に強い」ことです。

 

快適性

地熱床は常に25℃~15℃を保っています。そのため、夏は涼しく冬は暖かい快適な空間を実感できます。床暖房と組み合わせることで、部屋全体が蓄熱・暖房効果が高まるため防寒いらずのエコで快適な空間を維持することが可能です。

 

災害に強い

強固な地盤を作りあげるために欠かせないのが「砂利」です。敷き詰められた砂利が振動を吸収・分散することで家に与えるダメージを極限まで減らすことができます。イメージとしては、線路に敷いている砂利と同じ原理です。

 

東日本大震災のときでも、周辺の住宅はほとんどが全壊しているなか、ユニバーサルホームの家はほぼ無傷の状態で残っていました。

地熱床システムでは、床下が砂利で埋め尽くされているため「床下浸水」が100%ありません。床にこだわる会社だからこそ高い評価を受けています。

 

「品質」と「価格」に納得

 

ユニバーサルホームはフランチャイズ展開をしているハウスメーカーです。商品開発力(大手メーカーの長所)や迅速で細部までこだわる力(地元工務店の長所)が両方兼ね備えられるというメリットがあります。

品質にとことん追求し、最高の仕上がりを納得のいく価格で提供します。品質にこだわり続けているので、耐震性・耐久性・耐火性・遮音性の4つは常に追及し続けているのが特徴です。

品質向上のために、ユニバーサルホームでは現場管理を徹底しています。加盟店に、174項目からなる「現場管理チェックリスト」をもとに管理ができているかチェックします。

 

高性能外壁材ALCを使用

 

高性能外壁材ALCとは、世界で20カ国以上に使用されている超高性能で環境にもやさしい無機建材です。この高性能外壁材の厚さが37mmもあるのがユニバーサルホームの特徴です。

耐火性、遮音性、断熱性、調湿性に優れており、自然災害から住まいを守るために使用されています。優れた耐火性、遮音性などについて詳しく説明します。

 

耐火性

国土交通大臣認定の耐火構造部材を使用し、性能に優れているのが特徴です。隣家が火災になっても燃え移ることなく防火壁としての役割を果たしています。阪神・淡路大震災でも多くの建物が倒壊、火事になるなか燃え移ることなく、存在感をあらわにしていました。

高性能外壁材ALCは素材に使用しているものが、珪石など完全無機質なので有害ガスが発生しないのも特徴のひとつです。

 

断熱性

快適に過ごすためには断熱性能が重要になってきます。高性能外壁材ALCは断熱性に優れた外壁材です。37mmの厚さの中にぎっしりと気泡が入っています。この気泡が空気の層を形成し熱の伝わりを抑えます。

冬は地熱床システムと連携し自然エネルギーを使って室内の気温を維持するのが役割です。夏場は、外気の暑い熱が表面から裏面に伝わりにくいため、室内が涼しく省エネにつながります。

性能に優れているだけでなく、環境にやさしい自然素材(石灰、セメント)を使用している無機建材です。

 

家族と地球にやさしい発泡ウレタンフォーム

 

発砲ウレタンフォームは、主成分であるポリウレタン樹脂を使用してスポンジ状に発砲させた断熱材です。熱を伝えにくい空気が硬い泡状になって集合しているので、断熱性が優れています。

ユニバーサルホームは、環境にやさしい硬質ウレタンフォームを使用しています。健康に配慮し、フロンを使わず水による発砲を採用しています。アレルギーを引き起こす原因になりうる有害物質やホルムアルデヒドの発生を抑え、健康にも環境にも配慮した会社です。

耐火・断熱・遮音性・気密に優れた快適空間をつくりだす役割を担っています。

 

硬質ウレタンフォームは火に弱く蒸発してしまいそうなイメージがあると思いますが、熱硬化性プラスチックであるため、高温にさらされても液化しません。

火災時に約300~400℃になっても固体の状態で、炭化するだけです。仮に液化することがあっても、熱で溶けることはないので一気に火が燃え上がることはありません。

隙間なく硬質ウレタンフォームが敷き詰められているため、騒音や生活音の漏れを抑制できます。泡の特性を活かしスポンジ状のフォームに音が分散されるため、音を気にせず快適なライフスタイルを過ごすことが可能です。

断熱性にも優れており、構造がダウンジャケットやセーターと同じような特徴があります。気密性と断熱性に特化しているため、保冷・保温効果に優れているので冷暖房の使用を控え光熱費やCo2の排出量を軽減できるのが魅力です。

 

ユニバーサルホームの人気商品の坪単価

 

ユニバーサルホームは充実したラインナップが特徴的で17種類のモデルを展開しています。その中でも人気のある商品の特徴と坪単価を紹介するので参考にしてください。

 

キャンパーの住みか

 

キャンパーの住みかは坪単価60万円~となっています。キャンパーの住みかは「キャンパー」×「移住」×「新しい働き方」をコンセプトにキャンプライフをデザインした家です。

アウトドアブランドである「DOD」とユニバーサルホームがコラボレーションした「キャンパー」のために建てられた家です。

DODの強みである、キャンパーのための家づくりとユニバーサルホームの強みである、新しい働き方と趣味を楽しむ家づくりが融合し、新しい角度から見た設計がされています。

 

ナナ・カラ

 

ナナ・カラの坪単価は50万円~となっています。ナナ・カラは家族だんらんの時間も自分の時間も両方を充実させることがコンセプトです。タテにもヨコにも空間が繋がるので、ナナイロに広がる楽しみを味わえる住まいになっています。

ナナ・カラの一番のこだわりは「ナナ・カラスペース」です。約3畳ほどの程よい空間で、育児・趣味・勉強・癒しなど様々な使い方ができます。自分の好きな時間を楽しむことに集中でき、一部開口を設けることでいつでも家族と触れ合うこともできるのが特徴です。

 

kiduki(きづき)

 

kidui(きづき)の坪単価は50万円~となっています。子育て・収納・ロングライフデザインの3つをコンセプトに設計された家です。

 

子育て

家で遊びながら子育てができるように、ボルダリングを設置したり、部屋の壁に大きい黒板を設置したりと自由な発想から家づくりを楽しめます。家族全員で仲良くくつろげるリビングと、ダイニングキッチンが合わさった「DKリビング」はとくにファミリー層に人気です。

 

収納

延床面積に対して収納率は10%前後が一般的ですが、「Kiduki」は収納率が23.89%と2倍程度の収納ができます。

キッチンでは「パントリー」が用意されているので、いろんなものが置けてコンパクト&シンプルにキッチンを管理できます。

シューズインクロークでは、靴以外にも趣味や遊び道具など自由に使えるのが魅力です。三輪車やバット、グローブといったおもちゃから、釣り道具、ゴルフクラブなど大人が使うものまで自由自在にすっきり収納できます。

 

ロングライフデザイン

子供の成長や暮らしは多様化し、変化に対応できるのはシンプルな間取りであることが重要です。将来の変化に柔軟に対応できるのが「Kiduki」です。

子供の成長に合わせ「きづきの木」のステージ、ボックス、ウォールも変更できます。完全1室から完全分離まで自由に変更できるので、未来まで考えた住まいです。

 

1000のひらめき

 

1000のひらめきはユニバーサルホームの中で一番低価格で建てられ、坪単価は45万円~となっています。

「10の外観デザイン」×「100種類の間取り」で、住まいの数だけ夢としあわせがある暮らしを作り上げるのが特徴です。

外観デザインは大きく5つに分かれ特徴は以下の通りです。

 

オーソドックスな中にも品格あふれるスタイル

寄棟屋根のラインに落ち着きと重量感を演出しています。飾りが少なくシンプルなフォルムなので、多様な街並みにも溶け込む外観デザインが特徴です。

 

スクエアラインを強調した都会的なこだわりのスタイル

スクエアラインが外観にインパクトを与えます。ダイナミックなフォルムが遊び心と個性を演出するのが特徴です。

 

ラインを強調したスマートさがこだわりのスタイル

屋根のラインがシャープで都会的な印象を与えます。シンプルで無駄のないフォルムが特徴的です。

 

古典的な洋風テイストと現代様式を融合させたスタイル

切妻屋根が気品の高さを演出します。温かみのある木調の素材感と柔らかいイメージが特徴です。

 

日本建築の様式美と現代和風が融合したスタイル

切妻屋根から漂う風格と日本ならではの風情のあるデザインが特徴です。

100間取りでは、様々なライフスタイルに適応したパターンが用意されています。暮らしが楽しく豊かになる、そんな住まいを提供します。

 

ユニバーサルホームのデメリット

 

強みの多いユニバーサルホームですが、メリットだけでなくデメリットもあるので説明します。

 

床下空間がないことが裏目に出る

 

床下に空間がなくコンクリートで固められているため「床が固い」と感じる人も多いです。クッション性がないので、寝転ぶときに体が痛くなったり、足がだるくなったりするのがデメリットです。

またキッチンの床下収納などのリフォームやメンテナンスがやりにくいことも懸念されています。

 

フランチャイズ展開しているので当たりはずれがある

 

ユニバーサルホームはフランチャイズ展開しているため、多くが加盟店の工務店が担当することになります。工務店によって対応にばらつきが出てしまうので当たりはずれが出てしまうのがデメリットです。

もちろん直営店もあるので、心配な方は直営店で頼めるか聞いてみましょう。

 

ユニバーサルホームの特徴や坪単価のまとめ

 

ユニバーサルホームの坪単価は50万~70万円となっています。他のハウスメーカーと比べるとミドルクラスに位置する会社です。

ユニバの床(地熱床システム)に特に力を入れており、購入者からも絶大な支持を受けています。快適性や省エネの観点から見ても優れている面が多く、自然災害にも強いことが特徴です。

ユニバーサルホームの人気の商品である、「ナナ・カラ」や「kiduki」、「1000のひらめき」などそれぞれ個性が合って、自分のライフスタイルにあった住宅選びが大切です。種類によって坪単価も変わるので、少しでも安い住まいを求めるなら1000のひらめきで検討して見てください。

【1分で読める】理想の家を、希望の価格で手に入れる方法

【1分で読める】理想の家を、希望の価格で手に入れる方法
家づくりで後悔や失敗することは、あなたの今後の生活に大きく影響することを意味します。可能であれば失敗や後悔なく家づくりを進めたい!と思う方がほとんどでしょう。

 

家づくりのコツは「あなたに最適なハウスメーカーを選ぶこと」です。

 

実は最適なハウスメーカーを選ぶことは簡単なようで、難しいです。理由はハウスメーカーによって強み弱みが異なるからです。木造住宅を建てたいのに、鉄骨住宅に強いメーカーに依頼してしまってはその時点であなたの家づくりは失敗です。仮に、鉄骨住宅に強いメーカーに木造住宅を依頼しても、受けてもらえる可能性はありますが、満足いく家づくりができる可能性は低いです。

 

最適なハウスメーカーを選ぶ方法はただ1つ。ハウスメーカーマッチングサイトを利用することです。

  1. 条件を入力(建築予定地、間取り、こだわりポイント)
  2. 条件にマッチしたハウスメーカーが出力される
  3. その中で気になるメーカーがあればお問合せ

 

上記3ステップで完結します。3〜5社はお問合せして資料を請求したり、間取りプランをもらったり、比較材料を並べて自宅でゆっくりハウスメーカーを検討することで、あなたにより良いハウスメーカーが見るかるのです。

 

ココに注意

例えば3〜5社住宅展示場を回ると平気で半日以上潰れます。ハウスメーカーマッチングサイトを利用すれば自宅で10分以内で、理想のハウスメーカーと出会えます。

 

おすすめのハウスメーカー一括請求サイト

【一部 プロモーション】

 

-や行