【2024年最新】レオハウスの坪単価

住宅の価格破壊をテーマに、格安の住まいを提供しているレオハウスで、住まいを購入しようと考えている人は、坪単価や特徴が気になると思います。

価格破壊をテーマにしていることもあり、坪単価については注目が高いです。しかし近年では、昔ほどの低価格を出せなくなっていることもあり、現在の坪単価が気になる人は多いです。

本記事では、レオハウスの坪単価や特徴について解説していくため、見ていきましょう。

レオハウスがこだわる7つの特徴

レオハウスは家づくりにおいて、「構造」、「高性能」、「自由度」、「デザイン性」、「高品質」、「保証」、「価格」の7つを大切にしています。それぞれの特徴について簡単に見ていきましょう。

①構造

強い耐震構造を誇る「剛床工法」、「6面体構造」はもちろん、頑丈な基礎など構造の強さには自信があるのがレオハウスです。「建築関係者が選ぶ信頼できる構造の会社No.1 」を獲得するなど実績も十分にあります。

②高性能

耐震構造だけでなく、耐震装置やオール電化・抗菌抗ウイルス床も標準装備（レオハウスCoCoの場合）されているのが特徴です。長期優良住宅や耐震等級 3 取得など、要望をバランスよく詰め込んだ高性能な住宅を実現しています。

③自由度

レオハウスのプランニングは、間取りや動線などなんでも相談できる完全自由設計です。自分たちの願いや想いを思う存分つめこんだオンリーワンの家づくりが可能な、フルオーダーの注文住宅です。要望に合わせて工法やモジュールまで選択できます。

④デザイン性

インテリアコーディネーターが在籍しているので、内装や外装まで、お客様の好みに合わせた空間を、プロが実現してくれます。家具や家電商品などは。ヤマダホールディングスグループによるトータルコーディネートの提案も可能です。

⑤高品質

レオハウスでは、断熱に優れたアルミ樹脂断熱複合サッシ・Low-E複層ガラス（アルゴンガス入り）が標準仕様であるため、冬は暖かく、夏は涼しい住まいの実現をしました。また、随所に施工性を高める工夫を行っており、「施工品質満足度」についてもNo.1を獲得いたしました。

⑥保証

ヤマダホールディングスグループの安定基盤で、安心の最長60年保証が特徴です。建物の状態を定期的に確認し、住宅のコンディションを整えるサポートをします。

⑦価格

家づくりにおいて重要な項目は押さえながら、一般家庭でも手の届く価格で理想の家を建ててもらいたい、とレオハウスは考えています。

ヤマダホールディングスグループの仕入れによるコストダウンに加え、プロが徹底的にこだわっているので、「住んでみて初めて分かる金額満足度」部門でNo.1を獲得したのが特徴です。

レオハウスの商品ラインナップと坪単価

レオハウスは3つの商品を販売していますが、それぞれ特徴が違うので、坪単価も変わってきます。自分の理想にあった住まいはどれか見ていきましょう。

CoCoの坪単価と特徴

CoCoの坪単価は、約45万円から65万円です。CoCoはベーシック（基本仕様）に自分たちのこだわりをプラスしたお家です。多彩なアイテムを楽しみながら自分たちの価値観や好みに合わせた、適正価格の家を実現できる注文住宅となっています。

プランニングはフルオーダーの自由設計であるため、自分たちの暮らしをイメージし、想いのままに、理想や願いを詰め込むことができます。CoCoの特徴のひとつが外観です。外観は「家の顔」ともいえる重要なところであるからこそ、デザイン・素材感・メンテナンス性にこだわって、自慢の住まいをつくりあげることができます。

CGシミュレーションや設計者によるスケッチにより、お客様とのイメージを共有し想像を超える仕上がりを目指します。CoCoでは、テーマ別のセレクトパックが用意されているのが特徴です。おすすめのメニューは以下の通りです。

プロのアイデアとノウハウがつまったセレクトパックになっているので、自分たちの理想の暮らしを実現することができます。

Vitの坪単価と特徴

Vitの坪単価は、約45万円から60万円です。Vitはセミオーダー型規格住宅となっており、ベースとなっているプランから自分の好みに合わせてオプションをつける形になっています。6つのこだわりがあるので見ていきましょう。

①カンタン家づくり

「ベースになる間取りを決定」→「間取りの確認」→「仕様選択＆オプションの希望」の簡単な3stepを選択するだけで理想の家が実現するのが特徴です。

コーディネートシミュレートシステム「STYLE BOOK」や家具家電もサービス「スーパーフル装備パック」などのオリジナル家づくりシステムもあるので、迷った人はこちらを選んでもいいでしょう。

②豊富なデザイン

家の顔ともいえる外観（屋根）にこだわりを演出することができ、スタイリッシュな陸屋根や片流れ屋根を採用したデザインも可能です。

③全プラン「耐震等級3」基準

耐震等級3は、「数百年に一度発生すると想定される地震の強さ1.5倍の地震が起きても、損傷、倒壊、崩壊しない」という基準で作られている最高等級のお家です。

④ハイグレードな標準設備

ハイグレードな標準設備として、「タンクレストイレ」、「メンテナンス軽減外壁fuge」、「断熱等級４(長期優良住宅基準)」 などを用意しています。

⑤一部間取り変更可

部屋の数を変えたり、書斎を追加したりなど変更可能です。※プランにより変更可能箇所が異なります。

⑥おトクな価格設定

規格住宅はもともとプランが決まっている分、注文住宅よりもリーズナブルな価格設定になっています。本体価格がわかりやすいので、予算も立てやすいのが魅力です。

ELFORTの坪単価と特徴

ELFORTの坪単価は、約50万円から70万円です。ELFORTは、次世代型NEW BASICな家で、長期優良住宅基準を最高等級で満たした注文住宅です。長く住み続けたい人におすすめとなっています。

「耐震性」、「断熱等性能」、「一次エネルギー消費量」、「劣化対策」、「維持管理・更新の容易性」の5つで最高等級を確保しているのが特徴です。工法から材質まですべてにこだわりが詰まっているので、災害に強い商品となっています。

レオハウスの坪単価と特徴のまとめ

レオハウスの坪単価は約40万円〜80万円で、平均は55万円です。ハウスメーカーの中では少し安めの分類に当てはまります。7つのこだわりを持って、ひとりひとりにあったプランを提案してもらえるので、理想の住まいを実現することができます。

商品によっても特徴や坪単価が変わるので、事前にリサーチしておくことが重要です。レオハウスの住まいを購入するか迷っている人は、ぜひ本記事を参考に考えてみてください。