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【2024年最新】レスコハウスの坪単価

【2023年最新】レスコハウスの坪単価

 

家を建てる際に重要視するところは人により様々です。デザインや立地のほかに、耐震性や災害時に強度は大丈夫か気になる人は多いと思います。

 

今回紹介するレスコハウスは、「自然災害に強い住宅づくり」に強みをもったハウスメーカーです。レスコハウスの特徴や坪単価など詳しく説明します。災害時でも安心して長く暮らしたいと思っている人には、レスコハウスがおすすめなので参考にしてください。

 



レスコハウスとは

 

「地球温暖化に強い家。」というキャッチフレーズのレスコハウスは、ヤマダホールディングスのグループ企業であるハウスメーカーです。

戸建住宅事業賃貸、併用住宅事業、リフォーム事業など様々な家づくりに対応し、首都圏エリアを中心に活動しています。

地震や火災など自然災害に強い家づくりが強みで、「災害レス」をコンセプトにしています。万が一災害があったときでも、貯水タンクや蓄電池などの災害レスアイテムを搭載し、「家が避難所になる」というのが特徴です。

さらに力を入れているのが全館空調システムである「Z空調」です。全館空調シェアがNo.1であり、全館空調が当たり前の時代になる前に先行して取り組んでいる会社です。

 



レスコハウスの特徴

 

レスコハウスの特徴

 

自然災害に強いコンクリート造住宅を提供しているのが特徴的ですが、災害に強い家とはどういったものなのか、詳しく見ていきましょう。

 

地球温暖化に強い

 

自然災害(地震・火事・台風)に強いのは当然のことながら、猛暑や極寒といった地球温暖化にも強い家づくりをコンセプトにしています。

この先新たな災害が生まれることを予測し、その災害からも家族を守れる家づくりを目指しています。その先駆けとなる取り組みが、「ZEH」と「Z空調」です。

 

ZEN

ZENとは、発電効率を高め、できる限り省エネルギーで、太陽光発電などでエネルギーを賄う住宅です。太陽光発電などでエネルギーを生み出し、住宅のエネルギー量を1年間ゼロ以下にします。

レスコハウスでは、PCパネル工法の住宅や鉄筋コンクリート造の住宅など、耐久性や断熱性を高めることで環境に配慮した住宅を提案できます。

 

Z空調

全館空調は導入コストや電気代が高いことが特徴です。しかしレスコハウスのZ空調は、「経済的かつ、全部屋が快適に過ごせる」という新しい全館空調となっています。

24時間つけっぱなしであるのに、エアコンを設置している住宅と比べると、経済的で環境負荷も少ないのが特徴です。環境だけではなく、家計にもやさしいのがZ空調の最大の魅力です。

Z空調の開発には、「ヒノキヤグループ(建物の断熱・気熱を担当)」、「ダイキン(空調を担当)」、「協立エアテック(換気を担当)」の3つの会社が携わっています。各々の独自の高い技術をコラボレーションさせて作った全館空調です。

 

災害に強い

 

地震・火災・台風・津波といった自然災害に強く、被災後も安心して住み続けることができるのが、レスコハウスの住宅です。

 

地震

WPC工法を使用し、建物の揺れを最小限に抑え、強い揺れがきても倒壊しない住宅を建築しています。熊本地震や阪神・淡路大震災では、WPC工法の住宅はひとつも損壊しませんでした

 

火災

1,000度近い高温でも燃えないコンクリート造の住宅を提供しています。1.5m離れた隣の家が火災になっても、損害があるのは雨樋程度でその他はほとんど被害がありません。火災が起きた場合でも、倒壊することはなく、少ない修繕のみで再利用が可能です。

 

台風

軽量鉄骨造に比べ約2.5倍もの重呈があるのがコンクリート住宅です。そのため、瞬間最大風速60m/秒の暴風であっても、0.2cmしか揺れません。堅牢なPCパネルを使用しているので、飛来物がぶつかっても破損する心配がありません。

 

津波

東日本大震災では、多くの住宅が倒壊し流されてしまいました。しかしレスコハウスと同一工法で作られた住宅は、基礎は浮き上がってしまったものの構造体は変形せず、元の状態と変わりませんでした。

 

ライフサイクルコストを抑える

 

ライフサイクルコストとは、家で生活しているあいだにかかる「すべての住宅関連費用」のことを言います。光熱費や建て替え費、メンテナンス費などが対象です。

例えば木造・鉄骨造住宅は寿命があり、木造であれば、30年、鉄骨であれば43年です。一方のコンクリート住宅であれば、100年以上持ちます

コンクリート住宅は、最初の建設費が高いと懸念する人もいますが、長い目でみるとお得になります。木造住宅の3倍の寿命があるので、トータルコストではコンクリート住宅のほうがコスト面で有利です。

 

木造住宅であれば5年、10年と壁や屋根の修繕が必要になりメンテナンス費用がかかります。レスコハウスであれば、メンテナンス回数が圧倒的に減り、さらには心配レス60年保証があるため、長期的にサポートがあるので安心です。

 

強固な家づくりの根幹となるWPC工法

WPC工法とは、強度と密度に優れたPCパネルを箱型に組んだレスコハウス独自の工法です。一般的に構成された軸組構造と違い、面(壁全体)で地震の揺れを受け止めるので一点集中しないため、建物の揺れや変形が少ないというメリットがあります。

耐用年数が180年と高品質で独自のWPC工法から、家族と財産を守るのがレスコハウスです。

 

レスコハウスがおすすめの人の特徴

 

レスコハウスの一番の特徴が、「自然災害に強い」ということなので自然災害でも安心して過ごせる住宅を求めている人におすすめです。災害時に避難所になる家をモチーフにしているため、家族の安全・安心を求めるならレスコハウスで住宅を購入するといいでしょう。

たとえば川の近くに家を建てるときは、川が氾濫した際のことを考え、強固な家が特徴のレスコハウスにしておくと安心です。自分の立地条件やライフスタイルに合わせて選びましょう。

上記以外でも「遮音性が高いので、音楽や動画などを楽しみたい人」や「災害レス60年保証に魅力を感じる人」、「環境の変化に負けない、快適な家を求める人」などにおすすめです。

コンクリート造の住宅なので、建築費用は高く感じてしまいますが、50年、100年と長い目を見て考えればコストが優れているので、魅力的だと思います。

 

レスコハウスの課題(デメリット)

 

レスコハウスの課題(デメリット)

 

自然災害に強いコンクリート造の住宅が最大のメリットであるレスコハウスですが、もちろんデメリットもあります。レスコハウスが抱える課題について説明するので見ていきましょう。

 

施工エリアが狭い

 

レスコハウスを提供する株式会社ヒノキヤレスコは東京都に本社を置く会社です。施工エリアが東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城(一部エリア)と首都圏エリアしか対応できません。

地震の多いエリアはこの地域以外にもたくさんありますが、対応できないのが残念です。

県境に住んでいる方は、対応エリアかどうか確認をしておくといいでしょう。

 

希望するプランが通らない

 

WPC工法は地震に強い家を作ることに特化しているため、耐久性が弱くなるプランには対応できません。

ココに注意

  • 日当たりの関係で窓を増やしたい
  • 1階は開放感のあるガレージにしたい

 

上記のような希望プランは耐久性の関係からレスコハウスではかないません。融通が利かないのではなく、地震に弱い家が作れないので会社の問題ではありません。

いくら開放的な空間を得られても、地震や台風で倒壊してしまえば意味がありません。耐久性を損ねない程度の要求であれば、対応できるので希望するプランが可能であるか確かめましょう。

 

レスコハウスの種類別坪単価

 

レスコハウスの坪単価は約60万~90万円前後

 

レスコハウスの坪単価は約60万~90万円前後です。レスコハウスの主力商品である「CUBE FIT」、「CUBE select」、「TOWNCODE」の3つの坪単価を紹介します。

 

CUBE FITの坪単価

 

CUBE FITはレスコハウスが提供している注文住宅です。坪単価は約60万~80万円が目安です。

住まいの顔と言える外装に力を入れた住宅で、風合いやフォルムにこだわり、様々なバリエーションのデザインがあります。コンクリートの質感を生かし、スタイリッシュなデザインが特徴的です。

アレンジの仕方は様々で、たとえば、2階の開口部に格子状の「スクリーン格子」を用いることができます。プライバシーを守るだけでなく、個性をアピールできアクセントになります。

間取りのプランも充実しており、「コミュニケーションプラン」、「二世帯住宅プラン」、「ビルトインガレージプラン」、「平屋プラン」の4つあるのが特徴です。それぞれのプランについて簡単にまとめました。

 

コミュニケーションプラン

家族のコミュニケーションを大切にしたプランです。コミュニケーションブリッジや青空リビングといった家族の一家団欒ができるスペースを設け、家族のコミュニケーションをを育みます。

 

二世帯住宅プラン

世帯ごとのプライバシーを重視し、共有スペースを設けないのが特徴です。完全分離設計なので、将来どちらかを賃貸として利用することもできます。

 

ビルトインガレージプラン

間口の狭い住宅でも対応できるのが特徴です。1階はビルトインガレージなので、駐車場としても収納スペースとしても活用できます。

 

平屋プラン

ワンフロアで暮らしやすいのが特徴です。車いすにも対応しているので、高齢者の方にもおすすめです。

 

CUBE selectの坪単価

 

企画住宅であるCUBE selectの坪単価は約60万~80万円です。厳選された180プランから選択でき、将来の夢や希望をカタチにしたのがCUBE selectです。

敷地条件やライフスタイル、家族構成を考慮して、180プランの中から自分に合った最高の間取りを選べます。敷地を最大限生かすプランがあるので、狭小地の方でも安心です。

「南道路プラン」、「東西道路プラン」、「北道路プラン」の3種類の間取りが用意されているので、180ものプランから選択していくのが苦手な方でも参考にできます。

 

TOWNCODEの坪単価

 

レスコハウスの提供する賃貸・併用住宅がTOWNCODEです。坪単価は約70~90万円です。

遮音性に優れているため、様々な用途に使用することができます。たとえば、看護寮としてのマンション活用、テレワークや映画鑑賞など利用の仕方が自由です。

利用するターゲットに合わせた住宅を建ててくれるのが一番の特徴です。単身者からファミリー層、カップルなどニーズにあった賃貸住宅を提案します。施工事例も多く、賃貸として貸すことはもちろん、併用住宅としても活用できます。

 

レスコハウスと他の人気メーカーの坪単価を比較

 

レスコハウスの坪単価は高いのか、低いのか値段だけを見てもわからないので、他の人気メーカーと比較し検証していきましょう。レスコハウスと他の人気メーカー(工務店)の坪単価を表にまとめました。

 

メーカー名 坪単価 構造
レスコハウス 60万~90万 RC構造
セキスイハイム 65万~120万 鉄筋、木造
積水ハウス 55万~95万 鉄筋、木造
大和ハウス 70万~110万 鉄筋、木造
タマホーム 34万~75万 木造
パナソニックホームズ 70万~100万 鉄筋
一条工務店 50万~90万 木造

 

人気メーカーの一例を紹介しましたが、一般的に人気メーカーの平均坪単価が50万~70万であるので、レスコハウスはハイグレードの分類になります。

ハイグレードではありますが、コンクリート造で100年以上も長持ちすることを考えれば、納得のいく金額になるでしょう。

 

レスコハウスの特徴や坪単価のまとめ

 

レスコハウスは他の人気メーカーと比べれば、平均坪単価が高くハイグレードに位置します。しかし「自然災害に強い」、「ライフサイクルが低い」といった強みがあるので金額にあったサービスを受けることができます。

コンクリート造の住宅で、強固な造りをしているため100年以上の寿命があります。木造や鉄骨と比べ、約2~3倍分寿命が長くトータルコストでみればお得です。

災害時にも自宅が避難所になることは心の支えにもなり、安心・安全の快適な空間で過ごすことできます。

多くのメリットがあるなか、「施工エリアが狭い」、「希望プランが通らない」といったデメリットもあるので、自分の住んでいる地域や希望プランを考えてから判断しましょう。

安心した住まいを求める人は、レスコハウスを検討してみてはいかがでしょうか。

【1分で読める】理想の家を、希望の価格で手に入れる方法

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家づくりで後悔や失敗することは、あなたの今後の生活に大きく影響することを意味します。可能であれば失敗や後悔なく家づくりを進めたい!と思う方がほとんどでしょう。

 

家づくりのコツは「あなたに最適なハウスメーカーを選ぶこと」です。

 

実は最適なハウスメーカーを選ぶことは簡単なようで、難しいです。理由はハウスメーカーによって強み弱みが異なるからです。木造住宅を建てたいのに、鉄骨住宅に強いメーカーに依頼してしまってはその時点であなたの家づくりは失敗です。仮に、鉄骨住宅に強いメーカーに木造住宅を依頼しても、受けてもらえる可能性はありますが、満足いく家づくりができる可能性は低いです。

 

最適なハウスメーカーを選ぶ方法はただ1つ。ハウスメーカーマッチングサイトを利用することです。

  1. 条件を入力(建築予定地、間取り、こだわりポイント)
  2. 条件にマッチしたハウスメーカーが出力される
  3. その中で気になるメーカーがあればお問合せ

 

上記3ステップで完結します。3〜5社はお問合せして資料を請求したり、間取りプランをもらったり、比較材料を並べて自宅でゆっくりハウスメーカーを検討することで、あなたにより良いハウスメーカーが見るかるのです。

 

ココに注意

例えば3〜5社住宅展示場を回ると平気で半日以上潰れます。ハウスメーカーマッチングサイトを利用すれば自宅で10分以内で、理想のハウスメーカーと出会えます。

 

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