ネット限定の住宅商品「i-Prime7」の特徴や口コミや評判を解説したページです。1,000万円前後の価格で家が買えると話題の商品です。


この記事では「アイフルホームのネット住宅i-Prime7」の特徴や、価格帯について紹介していきます。
- ネット住宅の特徴を知りたい
- ネット住宅i-Prime7の坪単価が気になる
- ネット住宅i-Prime7の耐震性を知りたい
少しでも興味のある方は、参考にしてくださいね!
この記事の見出し
i-Prime7(アイプライム7)の特徴
参照元:アイフルホーム公式ページ
アイフルホームが販売しているi-Prime7は「web housing」といって、お客様自身が外観やプラン、仕様や色を選択してインターネットで住宅を建てる新しい仕組みです。

「web housing」は営業スタッフからのセールスが一切なく、インターネット上でプランや外観・仕様などをカスタマイズしていくので自分たちのペースで家を建てることができる商品です。
「web housing」の商品が展示場がなく、ネット限定の商品で従来商品のように営業スタッフもいないので、業務の効率化により商品をリーズナブルに提供することが可能になっています。
各都道府県で建築可能エリアがあるので、まずは対象エリアかを確認する必要があります。
i-Prime7(アイプライム7)の標準装備
外壁材にはセルフクリーニング効果のあるサイディングを採用しています。
ココがポイント
色やデザインなど様々なバリエーションの中から選ぶことができます。
玄関は耐熱や防犯の機能があるドアを採用していて、扉の色やデザインはもちろんハンドルのデザインも複数から選べるようになっています。
防犯面ではピッキング対策に効果的な2ロックを標準装備していて鎌付デッドボルトも3つ装備されているので、こじ破りに対する抵抗力を高めています。窓は建てる地域によって複層ガラスと遮熱Low-E複層ガラスを使い分けています。
キッチンはLIXILのI型キッチン「シエラ」を標準装備していて、扉の色やキッチンパネルの色を選択できます。

お風呂はLIXILのアライザを採用しています。浴槽の形はエコベンチ浴槽・ラウンドライン浴槽から選ぶことができます。パネルの色や浴槽・床の色などバリエーション豊富な中から選択できるので、お好みでカスタマイズすることが可能です。
i-Prime7(アイプライム7)の価格帯
建てる地域やプランによって異なりますが、i-Prime7の本体価格は700万円〜1000万円前後です。坪単価にすると約25万円〜35万円程度です。
かなり低価格で建てられる理由としては...
ポイント
- インターネット上でプラン作成などができるのでコストを削減できている
- アイフルホームのフランチャイズシステム
- 直接責任施工なので余分なお金をかけず建築可能
また、アイフルホームを運営するLIXIL住宅研究所はLIXILグループの一員なので、住まいに係わるキッチンやお風呂・洗面台などの設備備品を自社製品であるLIXIL製品にすることで、低価格で安全・安心なものを提供しています。
そして、住む人の好みで設えるシンプルプランにすることでムダを省きコストダウンを実現しています。フランチャイズシステムの大きな特長の一つである、建築に必要な資材を大量一括仕入れすることも低価格を実現できる要因になっています。
i-Prime7(アイプライム7)の耐震性
参照元:アイフルホーム公式ページ
アイフルホームでは地盤調査に基づいて基礎計画をし、構造強度を決める建築材基準、接合基準、構造基準を高い水準で定めています。
基礎は敷地の地耐力に合わせて、ベタ基礎や布基礎など最適な方法を採用します。またテクノスター金物を採用することにより、地震などが発生した時に力が集中する接合部の強度を高め、構造全体の品質を安定させています。
床部分には、構造体と強力に一体化した「剛床工法」を採用し、28mm厚の構造用合板で1階、2階の床を面構造にし安定感を高めています。
ポイント
性能表示制度における「構造の安定」(構造躯体の倒壊防止等)において最高等級の「耐震等級3」相当の耐震性能を実現しています。
i-Prime7(アイプライム7)の間取り
間取りは選択したプランにより決まります。お友達を呼んで、ワイワイ過ごしたい方向けの「パーティーを楽しむプラン」とコンパクトにスッキリ暮らしたい方向けの「収納が充実プラン」という2種類のプランがあります。
さらに詳しく
●「パーティーを楽しむプラン」
比較的、LDKの人が集まるスペースを広く確保しています。
●「収納が充実プラン」
各部屋に収納やウォークインクローゼットを配置した間取りになっています。
2種類のプランで玄関の位置や坪数が違う、計14タイプの中からプランの選択をします。
プランによって様々ですが、開きドアに比べて、少ない動作で開閉できる引戸も採用されています。また段差を抑えた設計になっているので、つまずきなどの事故を未然に防ぐことができ安心です。
i-Prime7(アイプライム7)の評判
i-Prime7は本体価格1000万円程で家を建てることができるので、ローコストという面で注目を集めています。
敷地面積や間取りや玄関の位置、キッチンなどの設備備品はあらかじめ決まっているので、選択肢は少ないですが、ネットで手軽にシミュレーションできるのが魅力的なようです。
ですので、安いのはとても魅力的ですが、憧れのマイホームに間取りの理想や室内空間の使い方などに希望が多い方には向かない商品にはなってきます。長年住み続けるマイホームとしてではなく、手軽なので別荘や貸家として購入される方も多いようです。